ラム酒はフルーツやリキュールとの相性がよいお酒で、さまざまなカクテルレシピが存在します。トロピカルな味わいの「マイタイ」や「ピニャコラーダ」、鮮やかな青色が美しい「ブルーハワイ」など、ラムカクテルは華やかで味わい深いものばかりです。
本記事では、ラム酒を使ったおすすめのカクテル16選を、ホワイトラム・ゴールドラム・ダークラムの種類別に紹介します。ロングカクテルとショートカクテルの違いやカクテル作りの基本も解説しますので、自宅やバーでラムカクテルを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ラム酒のカクテルとは

カクテルは英語で「Cocktail」と書き、その語源には諸説あります。代表的なのが「Tail of cock(オンドリの尻尾)」説です。
昔、メキシコのカンペチェという港町に上陸したイギリス人が、現地の少年が木の枝でドリンクを混ぜているのを見て「それは何か」と尋ねました。少年は使っていた木の枝のことを聞かれたと勘違いし、「これはオンドリの尻尾です」と枝の愛称を答えたそうです。
それ以来、お酒と副材料を混ぜた飲み物は「Tail of cock」と呼ばれるようになり、やがて「Cocktail(カクテル)」に変化したといわれています。
ラム酒はサトウキビを原料とする蒸留酒で、フルーツやリキュールとの相性がよいお酒です。ラムカクテルにはトロピカルで華やかなものから、ラム酒の力強さを味わえるものまで幅広いレシピが存在します。
ラム酒そのものについて詳しく知りたい方は、ラム酒とは?原料・製法・歴史から飲み方・おすすめ銘柄まで徹底解説も参考にしてみてください。
カクテルはグラスや飲み方の違いから「ショートカクテル」と「ロングカクテル」の2種類に分けられます。それぞれの特徴を紹介します。
ショートカクテル
ショートカクテルは逆三角形の脚付きグラスで提供されるカクテルで、短時間で飲み切るのが一般的です。「短時間で飲む(short time)」が語源で、氷が入っていないため時間が経つとぬるくなってしまうのが理由です。
飲む際は冷たい状態をキープできるよう、グラスの脚を持つのがポイントです。体温が伝わりにくく、長く冷たい状態を保てます。なお、ショートカクテルのグラスには逆三角形型のほか、ソーサー型のシャンパングラスのような丸みのあるグラスが使用される場合もあります。
ロングカクテル
ロングカクテルは、ショートカクテルよりも時間をかけて飲めるのが特徴で、コールドタイプとホットタイプに分けられます。ショートカクテルに比べるとアルコール度数は低く、1杯の容量が多い傾向にあります。
コールドタイプは氷の入ったグラスに注がれたカクテルで、氷があるため冷たい状態を長く保てます。ゆっくり飲めるため、お酒があまり強くない方にもおすすめです。ホットタイプはお湯割りや温かい牛乳割りなど、コールドタイプと同様に時間をかけて楽しめます。
カクテルの基本技法

カクテルには、主に4つの基本技法があります。
- ビルド
- シェイク
- ステア
- ブレンド
それぞれ使う道具や混ぜ方が異なり、技法によってカクテルの口当たりや仕上がりが変わります。ここからは、4つの技法の基本を紹介します。
ビルド
ビルドとは、直接グラスの中でカクテルを作る技法です。専用器具がなくても作れるため、自宅でも手軽に試せます。
最もシンプルなビルドカクテルは、ラム酒を炭酸飲料で割るだけのソーダ割りです。タンブラー(大きめのロンググラス)に氷を3〜4個入れ、ラム酒を30〜45mlほど注いでからソーダを注げば完成です。
美味しく作るポイントはソーダ類をよく冷やしておくこと、そして注ぐときに炭酸を氷に当てないようにして、できるだけ泡をつぶさないことです。複数のジュースやリキュールを使う場合は、液体をかき混ぜるだけでなく、氷を持ち上げて上下に動かして均一に混ぜることがポイントです。
シェイク
シェイクは「振る」という意味で、シェーカーを使ってカクテルを作る技法です。シェーカーはカクテル作り専用の器具で、材料を入れる「ボディ」、液体をこして注ぐ「ストレーナー」、ふたの役割を果たす「トップ」の3パーツに分かれています。
シェイクカクテルを作る際は、まずボディに氷と材料を入れ、ストレーナーとトップを順に付け、シェイクします。シェイクの回数や強度は、カクテルによって調整します。生クリームや卵黄といった混ざりにくい材料がある場合は、多めに振ってしっかり混ぜるのがコツです。
材料が混ざった頃合いを見計らってシェイクを止め、トップを外してグラスに注げばカクテルの完成です。
ステア
ステアには「混ぜる」「撹拌する」といった意味があり、ミキシンググラスとバースプーンを使って作る技法を指します。
ミキシンググラスとは注ぎ口の付いた大きめのグラスで、バースプーンとは柄が長く中央部が螺旋状になったスプーンのことです。このバースプーンで液体をかき混ぜる動作そのものを「ステアする」と呼ぶこともあります。
ステアカクテルは、ミキシンググラスに氷と材料を入れ、バースプーンでステアして作ります。材料が混ざったところでステアを止め、ミキシンググラスからグラスに注げばカクテルの完成です。
ブレンド
ブレンドは、ミキサーやブレンダーといった電動式の機械を使って作る技法です。ラムカクテルの「フローズンダイキリ」は、クラッシュドアイス(砕いた氷)を使ってブレンドで作られます。
ブレンドカクテルは、ブレンダーに材料をすべて入れて一定時間機械を回せば完成です。できあがったらグラスに注ぎ、レシピに応じてデコレーションを施し、飲みやすいようにストローを添えます。
ホワイトラムのカクテル|おすすめ10選

ここからは、ホワイトラムを使ったおすすめのカクテル10選を紹介します。
- マイタイ
- ピニャコラーダ
- ブルーハワイ
- XYZ
- スカイダイビング
- クレオパトラ
- ミリオネア
- フローズンバナナダイキリ
- ボストンクーラー
- イスラ・デ・ピノス
華やかなトロピカルカクテルから、スタンダードなショートカクテルまで、バリエーション豊かなレシピをピックアップしました。好みに合いそうなレシピから試してみてください。
自宅で気軽に作れるラムカクテルのレシピは、ラムカクテルで楽しむ夏の家飲み|初心者でも簡単に作れるレシピ10選+おつまみ付きも参考にしてみてください。
マイタイ (Mai Tai)

マイタイ (Mai Tai)とはタヒチ語で「最高」という意味で、パイナップルジュースの入ったトロピカルカクテルです。由来の一つに、名バーテンダーのトレーダー・ビックという人物がタヒチから来た友人にこのカクテルを振る舞い、「Mai Tai(最高)!」と言われたことから命名されたとする説があります。
マイタイ(Mai Tai)とはタヒチ語で「最高」という意味で、パイナップルジュースの入ったトロピカルカクテルです。
由来の一つに、名バーテンダーのトレーダー・ビックという人物がタヒチから来た友人にこのカクテルを振る舞い、「Mai Tai(最高)!」と言われたことから命名されたとする説があります。
材料
- ホワイトラム:45ml
- ホワイトキュラソー:5ml
- パイナップルジュース:15ml
- オレンジジュース:20ml
- レモンジュース:5ml
- ダークラム:10ml
作り方
- ダークラム以外の材料をシェイクします
- クラッシュドアイスを詰めた大型のグラスに注ぎます
- ダークラムをフロートし、チェリーやパイナップルなどでデコレーションします
ピニャコラーダ (Piña Colada)

南国生まれのピニャコラーダは優しい口当たりと甘みが特徴で、マイタイと並ぶトロピカルカクテルの代表格です。「ピニャ」はパイナップル、「コラーダ」は「漉す(こす)」という意味で、パイナップルの果肉を裏ごししたジュースで作られることからこの名が付きました。考案したのはプエルトリコのバーテンダーだといわれていて、根強い人気をほこるカクテルです。
なお、材料のホワイトラムをウォッカに変えると「チチ」というカクテルになります。
材料
- ホワイトラム:30ml
- ココナッツミルク:45ml
- パイナップルジュース:80ml
作り方
-
材料をすべてシェイクします
-
クラッシュドアイスを詰めた大型グラスに注いだあとにパイナップルやチェリーを飾ります
ブルーハワイ (Blue Hawaii)

ブルーハワイは爽やかな味わいのトロピカルカクテルで、ハワイの青い海をイメージさせる美しいカラーが特徴です。1957年のハワイ州ホノルルで、バーテンダーのハリー・イー氏が考案したとされています。
紹介する以下のレシピは、サントリーが1979年に実施したトロピカルカクテルキャンペーンにより定着したものです。
材料
- ホワイトラム:30ml
- ブルーキュラソー:15ml
- パイナップルジュース:30ml
- レモンジュース:15ml
作り方
-
材料をシェイクします
-
クラッシュドアイスを詰めたグラスに注いでパイナップルやストローなどを飾ります
XYZ

XYZ(エックス・ワイ・ジー)は、アルファベットの最後の3文字を取って名付けられたカクテルです。「最後のカクテル」「これ以上のカクテルはない」という意味が込められており、すっきりとした甘さの中にほのかなオレンジ風味を感じる極上の味わいが特徴です。
なお、このレシピはベースのお酒を変えることでバリエーションが楽しめ、ブランデーをベースにすると「サイドカー」、ジンをベースにすると「ホワイトレディ」、ウォッカをベースにすると「バラライカ」になります。
材料
- ホワイトラム:30ml
- ホワイトキュラソー:15ml
- レモンジュース:15ml
作り方
- 材料をシェイクし、カクテルグラスに注ぎます
スカイダイビング (Skydiving)

スカイダイビングは日本生まれのカクテルで、大阪の渡辺義之氏が考案しました。1967年、ANBA(全日本バーテンダー協会/現NBA:日本バーテンダー協会)のカクテルコンペティションで1位を獲得しています。
澄みきった真っ青な空を連想させる、深い青色の美しいカクテルです。
材料
- ホワイトラム:30ml
- ブルーキュラソー:20ml
- ライムジュース:10ml
作り方
- 材料をシェイクし、カクテルグラスに注ぎます
クレオパトラ(Cleopatra)

古代エジプトの絶世の美女、クレオパトラの名を冠したショートカクテルです。生クリームの濃厚な口当たりとコーヒーの香りが楽しめるデザートカクテルで、ナツメグが良いアクセントになっています。
材料に使われているクレーム・ド・モカとはやや苦味のあるコーヒーリキュールのことで、生クリームと相性のよいリキュールです。
材料
- ホワイトラム:25ml
- クレーム・ド・モカ:20ml
- 生クリーム:15ml
- ナツメグ:適量
作り方
-
シェーカーにすべての材料と氷を入れてよくシェイクします
-
グラスに注いだら最後にナツメグパウダーを少量振りかけます
ミリオネア (Millionaire)

ミリオネアは「百万長者」という意味を持つカクテルで、ベリーとアプリコットの風味がマッチした甘くて飲みやすい一杯です。バラのような美しく華やかな色合いは百万長者の名にふさわしく、ジューシーでリッチな味わいが楽しめます。
材料にあるスロージンとはスローベリー(西洋すもも)を漬け込んだジンで、フルーティーな香りと甘酸っぱさが特徴のお酒です。
材料
- ホワイトラム:15ml
- スロージン:15ml
- アプリコットブランデー:15ml
- ライムジュース:15ml
- グレナデンシロップ:1dash
作り方
-
材料をシェイクし、カクテルグラスに注ぎます
フローズンバナナダイキリ (Frozen Banana Daiquiri)

フローズンバナナダイキリは、バナナの優しい甘さが楽しめるシャーベットのようなカクテルです。バナナの代わりにイチゴやキウイなどの果物を入れれば、さまざまなフローズンダイキリが作れます。
材料
- ホワイトラム:30ml
- ホワイトキュラソー:10ml
- レモンジュース:5ml
- シュガーシロップ:5ml
- バナナ:1/3本
- クラッシュドアイス:1カップ
作り方
-
バナナは皮をむいて薄切りにし、他の材料とともにブレンダーにかけます
-
グラスに移してバナナを飾り、ストローを添えます
ボストンクーラー (Boston Cooler)

ボストンクーラーは、すっきりとした甘みとラム酒のコクを感じるさっぱりとした口当たりのカクテルです。甘みと酸味のバランスが良く、最初の1杯目としてごくごく飲める清涼感のある味わいが魅力です。
材料
- ホワイトラム:45ml
- レモンジュース:15ml
- シュガーシロップ:5ml
- ジンジャーエール:適量
作り方
-
シェーカーにジンジャーエール以外の材料と氷を入れてシェイクし、氷の入ったロンググラスに注ぎます
-
冷えたジンジャーエールでグラスを満たし、軽くステアします
イスラ・デ・ピノス (Isla de Pinos)

イスラ・デ・ピノスはスペイン語で「パイナップルの島(Isla de Pinos)」という意味で、アメリカでは「アイル・オブ・パイン」の名で親しまれています。
1970年代後半、日本に到来したトロピカルカクテルブームの際に紹介されたカクテルで、マイタイや甘口のピニャコラーダとは異なり、グレープフルーツの苦味と酸味が楽しめるのが特徴です。
材料
- ホワイトラム:45ml
- グレープフルーツジュース:45ml
- シュガーシロップ:5ml
- グレナデンシロップ:5ml
作り方
-
材料をすべてシェイクして、氷を入れたグラスに注ぎます
ゴールドラムのカクテル|おすすめ3選

ここからは、ゴールドラムを使ったおすすめカクテル3選を紹介します。
- ポーラーショートカット
- ジャックター
- グリーンアイズ
ゴールドラムは熟成によって琥珀色に色付いた、コクや甘みのあるラム酒です。奥行きのある味わいのカクテルが楽しめます。
ポーラーショートカット (Polar Shortcut)

1957年、SAS(スカンジナビア航空)がコペンハーゲン・東京間の北極回りのコースを開設した記念にカクテルコンペティションが開催され、この「ポーラーショートカット」が優勝しました。
ポーラーショートカットは直訳すると「北極圏最短コース」で、コペンハーゲンのバーテンダー、ポール・ドシャール氏が考案しました。
材料
- ゴールドラム:15ml
- ホワイトキュラソー:15ml
- チェリーブランデー:15ml
- ドライベルモット:15ml
作り方
- ミキシンググラスに材料と氷を入れ、ステアしてカクテルグラスに注ぎます
ジャックター (Jack Tar)

ジャックター(Jack Tar)とは船員や水夫を指す俗語的な呼び名で、横浜の中華街にあるBar「ウインドジャマー(Wind Jammer)」で生まれたカクテルです。オリジナルレシピではアルコール度数75.5%のゴールドラム「ロンリコ151」が使われており、この場合は非常に高い度数のカクテルになります。
材料
- ゴールドラム:15ml
- サザンコンフォート:15ml
- ライムジュース:15ml
作り方
- 材料をシェイクして、クラッシュドアイスを詰めたロックグラスに注ぎます
グリーンアイズ (Green Eyes)

グリーンアイズは、1984年のロサンゼルス・オリンピックのオフィシャルドリンクとなったカクテルで、カリフォルニアのバーテンダー、アルバート・レペティー氏が考案しました。1983年の全米カクテルコンテスト・ロング部門において、西部地域第1位を獲得したカクテルです。
材料にある「ミドリ」は、サントリーが開発した日本生まれのメロンリキュールです。
材料
- ゴールドラム:30ml
- ミドリ(メロンリキュール):25ml
- パイナップルジュース:45ml
- ココナッツミルク:15ml
- ライムジュース:15ml
- クラッシュドアイス:1カップ
作り方
- すべての材料をブレンダー(ミキサー)に入れてブレンドし、ゴブレットに注ぎます
ダークラムのカクテル|おすすめ3選

ここからは、ダークラムのカクテル3選を紹介します。
- シャンハイ
- キングストン
- プランターズパンチ
ダークラムは3年以上の樽熟成を経た、深い琥珀色が特徴のラム酒です。力強く濃厚な風味があり、カクテルに深みとコクを与えてくれます。
シャンハイ (Shanghai)

シャンハイとは中国の都市「上海」のことで、エキゾチックな香りとカラーが特徴のカクテルです。ダークラムとグレナデンシロップが生み出すオレンジがかった赤色が、シャンハイの美しい夜景を表現しています。
材料のアニゼットとは薬用植物のアニスの種子をベースにしたリキュールで、スパイシーな香りが特徴です。
材料
- ダークラム:30ml
- アニゼット:10ml
- レモンジュース:20ml
- グレナデンシロップ:5ml
作り方
- 材料をシェイクし、カクテルグラスに注ぎます
キングストン (Kingston)

キングストンはジャマイカの首都の名前で、ダークラムのリッチな香りと柔らかい甘みを持つショートカクテルです。名前にちなんで、ダークラムは「マイヤーズ」や「アプルトン」といったジャマイカ産を使うのがおすすめです。
材料
- ダークラム:30ml
- ホワイトキュラソー:15ml
- レモンジュース:15ml
- グレナデンシロップ:5ml
作り方
- 材料をシェイクし、カクテルグラスに注ぎます
プランターズパンチ (Planter's Punch)

プランターズパンチは、ライムの酸味が楽しめる爽やかなカクテルです。プランテーション(大農園)の労働者が愛飲していたことから名付けられたといわれています。ジャマイカ発祥のカクテルなので、ジャマイカ産ラムの使用が推奨されています。
材料
- ダークラム:60ml
- ライムジュース:30ml
- シュガーシロップ:10ml
- ソーダ:適量
- カットライム:1/8個
作り方
-
ソーダ以外の材料をシェイクし、氷を入れたロンググラスに注ぎます
-
グラスをソーダで満たしてカットライムを落とし、最後に軽くステアします
ラムカクテルに関するよくある疑問と回答

ここからは、ラム酒のカクテルに関する疑問と回答を紹介します。ラムカクテルについてさらに詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。
定番のラムカクテルで、簡単に作れるものはありますか?
定番のラムカクテルで自宅でも簡単に作れるのが、「キューバリブレ」や「モヒート」です。キューバリブレはラム酒にコーラとライムを加えるだけ、モヒートはミントの葉とライム、砂糖、炭酸水を合わせるだけで作れます。
本記事で紹介した「マイタイ」や「XYZ」も、材料さえそろえば自宅で楽しめます。ラム酒の飲み方全般については、ラム酒の飲み方15選|家でおいしく飲むポイントを紹介も参考にしてみてください。
牛乳の入った甘いラム酒カクテルはありますか?
牛乳を使った甘みのあるラムカクテルなら、「ホット・バタード・ラム・カウ」がおすすめです。ゴールドラム、バター、角砂糖、ホットミルクで作る温かいカクテルで、バターのコクと牛乳のまろやかさがクセになる味わいです。
その他のホットラムについては冬に楽しむホットラム|心も体も温まるカクテル8選とアレンジ方法を紹介をご覧ください。
なお、牛乳は使いませんが、生クリームを使うデザートカクテルでは、本記事で紹介した「クレオパトラ」もおすすめです。
ラムカクテルのアルコール度数はどのくらいですか?
ラムカクテルのアルコール度数はレシピによって幅があります。ショートカクテルは氷や副材料が少ないため度数が高めで、ロングカクテルはジュースや炭酸で割るため比較的低めです。
ラム酒そのもののアルコール度数は40〜50%程度が一般的ですが、カクテルにすると飲み口がマイルドになります。詳しくはラム酒の度数は高い?他のお酒との比較とおすすめの飲み方を解説も参考にしてみてください。
ラム酒とはどんなお酒ですか?
ラム酒とは、サトウキビを原料とする蒸留酒です。サトウキビを搾ったジュースや、ジュースを煮詰めて結晶化する過程で出る糖蜜(モラセス)を発酵・蒸留して作られます。
原料由来の甘い香りが特徴で、熟成の有無や期間によってホワイト・ゴールド・ダークなどに分類されます。ラム酒の原料や製造工程について詳しく知りたい方は、ラム酒って何からできてるの?サトウキビの秘密と製造工程をわかりやすく解説もあわせてご覧ください。
最後に

ラム酒のおすすめカクテル16選を、ホワイトラム・ゴールドラム・ダークラムの種類別に紹介しました。
カクテルは作る人の個性やセンスが反映されるので、同じレシピでも作る人によって味わいが異なります。複数のバーで飲み比べてみたり、自分なりのアレンジを加えたりして、気分に合わせて自由に楽しんでみてください。

