ラム酒を買ったものの「どうやって飲む?」「何で割るとおいしい?」と迷ったことはありませんか。ラム酒には、ロックやソーダ割りといった基本の飲み方から、水割りやお湯割りまでさまざまな飲み方があります。
この記事では、ラム酒の基本的な飲み方7種類と、家でも作れる簡単なカクテルレシピ9種類を解説します。自宅でおいしく飲むためのポイントや、おすすめの銘柄も紹介するので、さまざまな飲み方でラム酒を楽しみたい方は参考にしてみてください。
ラム酒はどう飲む?おすすめの飲み方・割り方

ラム酒のおすすめの飲み方について、次の2つの項目に分けて解説します。
- おいしく飲むポイント
- 初心者におすすめのラム酒の飲み方
いろいろな飲み方を試す前に、まずは自分の好みに合ったラム酒を選ぶことも大切です。ラム酒にはライトな飲み口の「ホワイトラム」や、芳醇な樽香の「ダークラム」といった種類があり、同じラム酒でも味わいは大きく異なります。
ラム酒の種類と特徴を詳しく知りたい方は、ラム酒とはどんなお酒?原料・味わいから製法・おすすめ銘柄まで徹底解説も参考にしてみてください。
おいしく飲むポイント
ラム酒をおいしく飲むポイントは「グラス」と「温度」にこだわることです。
まず「グラス」は、ラム酒の飲み方に合わせて選ぶようにしてみてください。ロックで飲む場合はロックグラス、ストレートで飲む場合はシェリーグラスやブランデーグラスなど、適切なグラスを選べばラム酒の風味がより豊かに感じられます。
特にストレートで飲む場合は、選ぶグラスによって香りの感じ方が変化するので、いろいろなグラスで試してみるのも楽しいでしょう。ラム酒をジュースや炭酸で割って飲む場合は、タンブラーが便利です。300〜400ml程度の容量のグラスで、氷の入ったロングカクテルを飲むのに適しています。
次に、ラム酒をおいしく飲む「温度」を解説します。ラム酒は常温で飲めば香りや甘みを感じやすく、冷やして飲めばキリッとしたさわやかさが楽しめます。温度によって味わいが変化するので、好みの飲み方を見つけてみてください。
初心者におすすめのラム酒の飲み方
ラム酒を初めて楽しむ方におすすめしたいのは、銘柄本来の味が楽しめる「ロック」や「ストレート」などのシンプルな飲み方です。まずは少量から試してみて、飲みにくい場合はライムやレモンといった柑橘系のフルーツを搾り入れてみてください。ほのかな酸味が加わり、飲みやすくなります。
ラム酒を甘くしたい方は、カクテルの「キューバリブレ」がおすすめです。ラム酒をコーラで割り、ライムを搾るだけで簡単に作れます。食中酒としてラム酒を味わうなら、ソーダ割りやカクテルの「ラムバック」がよいでしょう。シチュエーションに合わせて、さまざまな飲み方を試してみてください。
初心者の方は、バーでおすすめのラム酒を味わうのもおすすめです。詳しく知りたい方は、ラム酒をお店で楽しもう! お店の探し方から注文方法と飲み方ガイド を参考にしてみてください。
ラム酒の飲み方7選|ストレート・水割りなど

ここからは、ラム酒の基本的な飲み方を7種類紹介します。興味のある飲み方があれば、ぜひ自宅で試してみてください。
- ストレート
- ロック
- ソーダ割り
- 水割り
- お湯割り
- 牛乳割り
- コーヒー割り
ストレート
ストレートは銘柄の香りや風味をそのまま楽しむ飲み方で、おいしいラム酒を手に入れたらぜひ試してほしい飲み方です。
使用するグラスはショットグラスやテイスティンググラス、ブランデーグラスなどがおすすめです。ブランデーグラスのような飲み口がすぼまったグラスを使うと、香りが集まりやすくラム酒の芳醇な香りを存分に楽しめます。
お気に入りのグラスに、ラム酒を30〜45ml程度注げばストレートの完成です。香りをじっくり楽しみたいなら常温で、さっぱりライトに楽しむなら冷やして飲んでみてください。
ロック
ロックは氷の入ったグラスにラム酒を入れる飲み方で、ストレートよりもぐっと飲みやすくなるのが大きな特徴です。
ラム酒を氷で冷やすとアルコールの揮発がおさえられるため、刺激を感じにくくなり、その分ラム酒の味わいがまろやかに感じられます。
水が溶けて混ざることで味わいがだんだんと変化していき、その過程を楽しめるのもロックの魅力といえるでしょう。
ロックで飲む場合は、飲み口が広くて背の低いロックグラスを使用します。
氷選びも重要で、可能であれば市販の氷を使ってみてください。
市販の氷のほうが水道水で作る氷よりも溶けにくく、雑味が少ないため、ラム酒のおいしさが引き立ちますよ。
ソーダ割り
ソーダ割りはラム酒を炭酸水で割る飲み方で、爽快感があり食中酒としておすすめです。
グラスは300〜400ml程度のタンブラーを使い、分量はラム酒1に対してソーダ3〜4の割合が目安です。背の高いグラスにたっぷり氷を詰めたらラム酒を注ぎ、軽く混ぜて氷とラム酒をなじませてからソーダを注ぎましょう。ソーダはなるべく氷に当てないよう、静かに注ぐのがおいしく作るポイントです。
ホワイトラムのソーダ割りは、和食や洋食といったさまざまな料理に合う食中酒として楽しめます。一方、ゴールドラムやダークラムのソーダ割りは、甘みやコクを感じるカクテルのような味わいが楽しめます。
水割り
ラム酒を水で割るとまろやかな味わいになり、アルコール度数も下がるため、お酒が強くない方にもおすすめです。
水割りの基本はお酒1に対して水2〜2.5程度の分量ですが、銘柄によっては繊細な風味が薄れてしまうため、まずは1:1の割合で試してみてください。1:1の割合で飲む場合、氷を入れれば「ハーフロック」、氷なしの場合は「トワイスアップ」という飲み方になります。味わいを確かめながら必要に応じて少しずつ水を足し、好みに合う割合を見つけてみてください。
お湯割り
寒い冬におすすめの飲み方が、ラム酒のお湯割りであるホットラムです。
分量はラム酒1に対してお湯2〜3程度で、耐熱グラスにラム酒とお湯を注ぎ、優しく混ぜれば完成です。お湯割りにするなら、コクのあるゴールドラムやダークラムがおすすめで、砂糖やシナモン、クローブなどのスパイスを加えたアレンジも楽しめます。
ラム酒は温めるとほのかな甘さが感じられ、冬の寒い夜、体を温めたいときにぴったりの飲み方です。ホットラムのアレンジレシピを知りたい方は、冬に楽しむホットラム|心も体も温まるカクテル8選とアレンジ方法を紹介を参考にしてみてください。
牛乳割り
牛乳割りはラム酒を牛乳で割る飲み方で、ラム酒の優しい甘さがお菓子のように感じられる飲み方です。
分量はラム酒1に対して牛乳2〜3の割合で、冷たい牛乳でも温めた牛乳でも楽しめます。コクを出したい場合は、生クリームを少量加えてもよいでしょう。甘みを足したいときは、砂糖やハチミツ、メープルシロップなどを加えるのがおすすめです。
使用するラム酒は、牛乳の存在感に負けないボディの強いダークラムやゴールドラムを選んでみてください。優しい味わいの牛乳割りはデザート感覚で楽しめ、就寝前のナイトキャップにもおすすめです。
コーヒー割り
ラム酒のコーヒー割りは、コーヒーの苦みとラム酒の甘みを味わえるユニークな飲み方です。
ホットコーヒー1杯にラム酒を10ml程度足せば、ラム風味のコーヒーの完成です。好みでミルクや砂糖を加えるのもおすすめです。アイスコーヒーでラム酒を割る場合は、濃いめに抽出したコーヒー3に対してラム酒1を加え、たっぷりの氷と混ぜて作ってみてください。
コーヒー割りに合うラム酒は、ゴールドラムやダークラムです。コーヒーは香りと苦みが強いため、力強い風味のラム酒を使いましょう。
ラム酒の飲み方・カクテル9選|家で作れる簡単レシピ

家で作れる簡単なラム酒のカクテルレシピを9種類紹介します。
- モヒート
- キューバリブレ
- ラムバック
- ラムトニック
- ソルクバーノ
- ティポンシュ
- クバニート
- グロッグ
- ホット・バタード・ラム
シェーカーなどの専用の道具がなくても、材料をそろえれば作れるレシピを集めました。さらにレシピを知りたい方は、ラム酒カクテル16選|ロング・ショートのおすすめレシピを紹介も参考にしてみてください。
モヒート(Mojito)

キューバ生まれのモヒートは、ラム酒の代表的なカクテルです。
氷はクラッシュドアイス(細かく砕いた氷)を使用しますが、なければキューブアイスやかち割り氷で代用しても構いません。クラッシュドアイスは、氷をハンマーやアイスピックで細かくしたり、氷対応のフードプロセッサーにかけたりして作れます。
材料
- ホワイトラム:30〜45ml
- ライム:1/6〜1/8個(お好みで調整)
- きび砂糖:大さじ1〜(お好みで調整)
- ミントの葉(できればイエルバブエナ):10〜15枚
- ソーダ:適量
- クラッシュドアイス:適量
作り方
- タンブラーにライムを搾り入れ、きび砂糖を加えて混ぜる
- ミントを入れ、香りが立つようにすりこぎ棒などで軽くつぶしながら混ぜる
- ラムを注いで、クラッシュドアイスを入れる
- ソーダでグラスを満たし、軽く混ぜる
キューバリブレ(Cuba Libre)

キューバリブレは「キューバリバー」「クバ・リブレ」などとも呼ばれるカクテルで、ラム酒をコーラで割った飲みやすいカクテルです。キューバが独立した際の合言葉「Viva Cuba Libre(自由なるキューバよ、万歳!)」にちなんで作られました。
ラム酒の香りとライムの酸味、コーラの甘さがピッタリマッチした爽快感のあるカクテルです。
材料
- ホワイトラム:45ml
- ライム:1/4個
- コーラ適量
作り方
- タンブラーにライムを搾り、搾ったライムも入れる
- 氷を入れてホワイトラムを注ぎ、軽く混ぜてなじませる
- コーラを注いでグラスを満たし、軽く混ぜる
ラムバック(Rum Buck)

ラムバックはラム酒をジンジャーエールで割って作るカクテルで、炭酸の爽快感とレモンの酸味が楽しめるカクテルです。
ラムバックの「バック(buck)」とは牡鹿のことで、蒸留酒にフルーツ果汁を加えてジンジャーエールで割るカクテルスタイルを指します。牡鹿のようにキックのあるカクテルということで、この名が付きました。
材料
- ホワイトラム:45ml
- レモン:1/8個
- ジンジャーエール:適量
作り方
- タンブラーにレモンを搾り入れる
- 氷を入れてホワイトラムを注ぎ、混ぜてなじませる
- ジンジャーエールを注ぎ、軽く混ぜる
ラムトニック(Rum and Tonic)

ラムトニックはラム酒をトニックウォーターで割ったシンプルなカクテルで、トニックウォーターのほのかな苦味が楽しめます。
トニックウォーターにはいくつか種類があり、例えば「カナダドライ」「ウィルキンソン」は甘めに仕上がります。「シュエップス」は比較的苦味が強くドライな仕上がりになるので、好みで使い分けてみてください。
材料
- ホワイトラム:45ml
- ライム:1/8個
- トニックウォーター:適量
作り方
- タンブラーにライムを搾り入れる
- 氷を入れてラムを注ぎ、軽く混ぜる
- トニックウォーターを注いでグラスを満たし、軽く混ぜる
ソルクバーノ(Sol Cubano)

ソルクバーノはすっきりした甘さのカクテルで、名前のSol Cubanoは「キューバの太陽」という意味です。1980年に開催された、サントリーのカクテルコンペティションでグランプリを受賞したカクテルの1つで、長く愛されているラムカクテルです。
材料のグレープフルーツジュースは市販のもので構いませんが、生のグレープフルーツを使えばさらに風味がアップします。フレッシュジュースを使う場合は、1/2個分を搾って多めにジュースを入れてみてください。
材料
- ホワイトラム:45ml
- グレープフルーツジュース:45ml
- トニックウォーター:適量
作り方
- 氷を入れたタンブラーにラム、グレープフルーツジュースを入れてよく混ぜる
- トニックウォーターを注いでグラスを満たし、軽く混ぜる
ティポンシュ(Ti' Punch)

ティポンシュとはフランス語で「小さいパンチ」という意味で、グラス1杯分で作るミニサイズのラム・パンチを表しています。ラム酒にライムとシュガーシロップを混ぜるだけのシンプルなラム・パンチで、ラム酒のフレッシュな味わいが楽しめます。
飲みやすいカクテルですがアルコール度数は高いので、少しずつ飲むようにしてみてください。
材料
- ホワイトラム:50ml
- ライム:1/6個
- シュガーシロップ:5~10ml
作り方
- ロックグラスに氷を入れてライムを搾り、搾ったライムも入れる
- ラムとシュガーシロップを入れてよく混ぜる
クバニート(Cubanito)

クバニートは、キューバでは定番のスパイシーなカクテルです。ウォッカとトマトジュースで作る「ブラッディ・メアリー」のラム版といったところでしょうか。カクテルの中でも数少ない、塩味を感じるユニークなドリンクです。
イメージ画像のようにセロリやオリーブ、レモンスライスなどを飾ると、ぐっと華やかさが増します。ウスターソースやタバスコ、塩・コショウは好みで量を調整してみてください。
材料
- ホワイトラム:30ml
- レモンジュース:10ml(レモン1/4個程度)
- トマトジュース:適量
- ウスターソース:少々
- タバスコ:少々
- 塩:少々
- コショウ:少々
作り方
- タンブラーにレモンジュース、もしくはフレッシュレモンの果汁を搾り入れる
- ラム、ウスターソース、タバスコ、塩、コショウを入れて混ぜ合わせる
- グラスに氷を入れてトマトジュースを注ぎ、なじませるように混ぜる
グロッグ(Grog)

グロッグは、ダークラムの甘い芳香が楽しめるホットカクテルです。グロッグの由来は、ラム酒に水を混ぜることを考えたイギリス海軍提督のあだ名である「Old Grog」です。
また、酔ってふらふらする状態を表す「グロッキー」は、グロッグを飲んで酩酊した者を指す言葉、グロッギー (groggy)が由来です。
材料
- ダークラム:45ml
- レモンジュース:15ml
- 角砂糖:1個
- シナモンスティック:1個
- 熱湯:適量
作り方
- 取っ手付きの耐熱グラスにラム、レモンジュース、角砂糖を入れる
- 熱湯を注いで軽く混ぜる
- シナモンスティックを飾る
ホット・バタード・ラム(Hot Buttered Rum)

ホット・バタード・ラムは、バターのコクがクセになる冬に飲みたいホットカクテルです。クリーミーなバターがラム酒の甘さを引き立て、冷たいカクテルとは異なるおいしさを味わえます。
なお、熱湯の代わりにホットミルクを入れると「ホット・バタード・ラム・カウ」になります。ホット・バタード・ラム・カウは濃厚な味わいで、眠る前に飲むナイトキャップにピッタリのカクテルです。
材料
- ゴールドラム:45ml
- バター:10g
- 角砂糖:1個
- 熱湯:適量
作り方
- 取っ手付きの耐熱グラスに、ラムと角砂糖を入れる
- 熱湯を注いで軽く混ぜる
- バターを浮かべて、マドラーやスプーンをそえる
【種類別】ラム酒をおいしく飲むには

ここからは、ラム酒の種類別のおすすめの飲み方を紹介します。
ラム酒は「ホワイトラム」「ゴールドラム」「ダークラム」に分類できます。厳密な定義はありませんが、一般的には蒸留後の樽熟成期間と色合いによって、おおむね次のように区別されます。
種類 |
樽熟成の期間 |
色合い |
ホワイトラム |
樽熟成なし(※例外あり) |
無色、もしくは淡色 |
ゴールドラム |
2カ月~3年未満 |
琥珀色 |
ダークラム |
3年以上 |
深い琥珀色、濃褐色 |
ここからは、それぞれの飲み方を解説します。
なお、ラム酒にはこのほかにもいくつかの分類があります。詳しく知りたい方は、ラム酒の種類と選び方|製法・産地・熟成・風味別に違いを解説を参考にしてみてください。
ホワイトラムの飲み方
ホワイトラムは軽い飲み口が特徴で、冷やして飲んだりカクテルにして飲んだりするのがおすすめです。
銘柄本来の香りや味を楽しみたい場合は、常温のストレートやトワイスアップで飲んでみてください。アルコールの刺激や荒々しさを感じる場合は、氷を入れてロックにして少しずつ飲んでみるとよいでしょう。
ホワイトラムはジュースやフルーツなどの割り材との相性も良く、モヒートやキューバリブレといったカクテルに最適です。軽やかな味わいを活かして、気軽に楽しんでみてください。
ホワイトラムについて詳しく知りたい方は、ホワイトラムとは? ホワイトラムの飲み方・楽しみ方を解説 も参考にしてみてください。
ゴールドラムの飲み方
ゴールドラムは樽由来のリッチな香りと甘みが特徴で、さまざまな飲み方で楽しめるオールマイティーなラム酒です。
ストレートやロック、水割りはもちろん、お湯割りや牛乳割りでも風味が損なわれないためおいしく飲めます。カクテルにすれば、ゴールドラムならではのリッチな味わいのドリンクになるでしょう。ゴールドラムが1本あれば、さまざまな飲み方でラム酒を味わえます。
ホワイトラムよりも甘くてまろやかな傾向があるため、初めてラム酒をストレートやロックで楽しむ方にもおすすめです。
ダークラムの飲み方
ダークラムもゴールドラムと同様にさまざまな飲み方で楽しめます。特におすすめの飲み方はロックやストレートです。
ダークラムは、樽由来の香りと濃縮されたサトウキビの風味、豊かなコクが大きな特徴です。ロックやストレートで味わえば、甘みやカカオの香り、果実香やバニラ香などが堪能できるでしょう。
ダークラムは余韻も長いため、飲んだ後に口に残る香りや変化する味わいを楽しむのもおすすめです。じっくりと時間をかけて、ダークラムの奥深い風味を味わってみてください。
多彩な飲み方で楽しめるラム酒5選

さまざまな飲み方を試すときにおすすめしたい、5銘柄のラム酒を紹介します。
- バカルディ(Bacardí)
- ハバナクラブ(Havana Club)
- マイヤーズラム(Myers's Rum)
- Rum from Kumano Kodo
- PLUM 62
これらの銘柄はカクテルにしても飲みやすく、入手しやすい点も魅力のラム酒です。何を買えばよいか迷っている方は、この5銘柄から始めてみてはいかがでしょうか。
バカルディ(Bacardí)
バカルディは世界中のバーで使用されているラムブランドで、カクテルベースとして人気のラム酒です。豊富なラインナップがあり、まずおすすめしたいのは以下の3銘柄です。
- バカルディ スペリオール
- バカルディ ゴールド
- バカルディ ブラック
バカルディのラム酒はスムースで非常に飲みやすく、ラム初心者の方の最初の1本としておすすめです。
ハバナクラブ(Havana Club)
キューバ生まれのハバナクラブは、世界のラム愛好家に長く支持されている老舗ブランドです。モヒートをはじめとするキューバ発祥のカクテルによく使用されている銘柄は、次の2つです。
- ハバナクラブ 3年
- ハバナクラブ 7年
「ハバナクラブ 3年」はオーク樽で熟成されており、木の香りが楽しめるユニークな味わいのラム酒です。
「ハバナクラブ 7年」は甘さとスパイシーさを兼ね備えた複雑な味わいで、カクテルだけでなくロックやストレートでも楽しめます。
マイヤーズラム(Myers's Rum)
ジャマイカのマイヤーズラムは、かつて砂糖農園の主だったフレッド・ルイス・マイヤーズが立ち上げたラムブランドです。
そんなマイヤーズラムでおすすめしたい銘柄は、マイヤーズのフラッグシップともいえる「マイヤーズ ラム オリジナルダーク」です。
ホワイトオーク樽で4年ほど熟成させた原酒がブレンドされたダークラムで、深みのある味わいが特徴です。香りは濃厚でコーヒー豆や焼きリンゴのような香味が含まれており、そのまま飲んでもカクテルで飲んでもおいしいダークラムです。
製菓用としても優れたラム酒で、ラム酒を使ったお菓子作りに興味がある方は、お菓子とラム酒のペアリングガイド|人気レシピ12選&おすすめラム銘柄も紹介も参考にしてみてください。
Rum from Kumano Kodo
Rum from Kumano Kodoは、TRUCK Japanese Rumが手がける国産ラム酒で、世界遺産「熊野古道」の土壌から採取した酵母「KODO.ec162株」を使用しています。青リンゴや白桃のような華やかな香り、カカオやコーヒー豆のようなビターな香りが特徴です。
アルコール度数43%で、飲み方はストレートやロック、レモンをたっぷり絞ったラムソーダが特におすすめです。爽快な飲み心地のラムソーダは食中酒にも最適で、さまざまな料理に合わせられます。
Rum from Kumano Kodoは、アジア最大級の蒸留酒品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2026(TWSC2026)」のラム酒部門で金賞を受賞しました。詳しくはRum from Kumano Kodo|TRUCK Japanese Rumをご覧ください。
PLUM 62
PLUM 62は、TRUCK Japanese Rumが手がける国産のホワイトラムです。和歌山県産の梅由来の酵母を使用し、フルーティーで華やかな香りが特徴です。
アルコール度数62%の力強い味わいで、ソーダ割りやトニック割りにしても風味が損なわれません。骨太で芳醇な味わいで、ストレートやロックはもちろん、モヒートやラムトニックといったカクテルでも存在感を発揮します。
国産ラムならではの繊細さと力強さを兼ね備えた、多彩な飲み方で楽しめるラム酒です。
詳しくはPLUM 62 | TRUCK Japanese Rumをご覧ください。
ラム酒の飲み方に関するよくある疑問と回答

ここからは、ラム酒の飲み方に関する疑問と回答を紹介します。ラム酒についてさらに詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。
ラム酒は何で割るとおいしいですか?
おすすめのラム酒の割り方を、好みや飲むシーンに分けて解説します。
まず爽快感を楽しみたいなら、炭酸水(ソーダ)で割るのがおすすめです。ラム酒1に対してソーダ3〜4の割合で割ると、すっきりとした爽快感が楽しめます。食中酒としても最適です。
甘めが好きなら、コーラやジンジャーエールで割るのがおすすめです。特にコーラで割るラムコークは、初心者にも飲みやすい人気のカクテルです。
フルーティーな味わいを楽しみたいなら、オレンジジュースやパイナップルジュース、グレープフルーツジュースで割るのがおすすめです。ホワイトラムと相性が良く、トロピカルな味わいが楽しめます。
ラム酒には何が合いますか?
ラム酒はさまざまな食べ物と相性が良いお酒です。
軽いおつまみなら、チーズやナッツ、ドライフルーツといった定番がおすすめです。また、チョコレート系のお菓子や焼き菓子、ケーキ類など、甘いお菓子との相性も抜群です。お菓子の甘みが、ラム酒の風味を際立たせてくれるでしょう。
さらに、ラム酒はフルーツとも好相性です。飲む際にライムやレモンといった柑橘を加えたり、オレンジやパイナップルのフレッシュフルーツを混ぜるのがおすすめです。
ラム酒とフルーツのペアリングを詳しく知りたい方はラム酒とフルーツを楽しもう|ラム酒漬けの作り方・カクテルを紹介 も参考にしてみてください。
最後に

ラム酒の飲み方について、ストレートやロックといった基本の飲み方から、カクテルレシピ、種類別の飲み方まで紹介しました。
ラム酒は飲み方のバリエーションが豊富なお酒で、同じ銘柄でも割り方や温度を変えるだけで異なる味わいが楽しめます。ホワイトラム、ゴールドラム、ダークラムと種類によって個性も異なるため、いろいろな銘柄を試してみるのも楽しいでしょう。
初めてラム酒を飲む方は、まずは気軽に作れるソーダ割りやカクテルから始めてみて、慣れてきたらロックやストレートで本来の味わいを楽しんでみてください。自分に合った飲み方で、ラム酒の奥深い世界を味わってみましょう。


